1月1日    三度目の休館体制に入る、長く将来を考えた期間
 
1月9日    『メイショウボーラー』が【ガーネットS】突破、ダート連勝開始
 
3月11日   対『ディープインパクト』最有力と見られた「ストーミーカフェ」の骨折が判明
 
3月13日   「ディープサマー」が【クリスタルC】を勝つ、まだ寒い日にも関わらず
 
3月27日   【高松宮記念】で「プレシャスカフェ」が痛恨の出遅れ、大魚を逃した
 
5月1日    『スズカマンボ』が【天皇賞】制覇、伝統は完全に破壊された
 
5月28日   『タップダンスシチー』が【金鯱賞】3連覇の偉業達成、だがここから下降線に
 
5月22日   『シーザリオ』が末脚33.2秒で【オークス】制覇、少し無理をしたように映る
 
5月29日   『ディープインパクト』が【ダービー】制覇、静かな虚しさを秘めた強さだった
 
6月5日    『スイープトウショウ』が【安田記念】2着、情熱予想の的中配当・記録更新
 
6月26日   『スイープトウショウ』が【宝塚記念】制覇、いきなり日本を揺るがした
 
7月21日   日米優駿牝馬『シーザリオ』が故障で戦線離脱、嫌な予感が当たる
 
7月31日   「サイドワインダー」が【関屋記念】優勝、痛快極まりなき末脚で
 
9月3日    『パーソナルラッシュ』が【エルムS】連覇、ここまでは良かった
 
9月18日   【ローズS】、『エアメサイア』と『ラインクラフト』が陣地争いを開始
 
10月2日   『サイレントウィットネス』が電撃走破、日本が失ったものを思い出させる
 
10月23日  『ディープインパクト』が3冠達成、騒ぐ世間に全くついていけない
 
10月30日  『ヘヴンリーロマンス』が【天皇賞】制覇、天覧試合にふさわしき結末
 
11月13日  勝ちたい「オースミハルカ」を、勝っても無意味な『スイープトウショウ』が負かす
 
11月15日  孤独を感じ始めた日
 
11月22日  『デュランダル』が電撃引退、最期は実にあっけなかった
 
11月27日  『アルカセット』が『ハーツクライ』を凌ぎ【JC】勝利、史上空前のハイレベル
 
12月18日  『アドマイヤグルーヴ』が引退戦勝利、これが一番幸福なシナリオではないか
 
12月25日  『ディープインパクト』が初黒星、爽快でいて、どこか焦燥感も

 
 
 
<衝撃的だった重賞’05  TOP10>
 
1,『宝塚記念』   【BOY MEETS GIRL】 『スイープトウショウ』
2,「阪神牝馬S」  【二年越しの桜】       『アドマイヤグルーヴ』
3,『秋の天皇賞』  【天使のラブレター】    『ヘヴンリーロマンス』
4,『オークス』    【死なない感情】      『シーザリオ』
5,「関屋記念」   【ポイゾナスロード】     「サイドワインダー」
6,『スプリンターズS』  【電光石火】      『サイレントウィットネス』
7,『安田記念』   【恐怖こそ我が勲章】    『アサクサデンエン』
8,「クリスタルC」  【温帯性気団】        「ディープサマー」
9,『JCダート』   【不思議な程まぶしい】   『カネヒキリ』
10,『マイルCS』  【第三の運命】        『ハットトリック』
 
 
 
 
<心に残った馬達  最終編>

 
?,『ナリタブライアン』

:おそらく当時小学生の私が初めて見たのがこの馬の【菊花賞】だった。
断片的ながら世を失望させた【天皇賞】も熱狂させた【阪神大賞典】も覚えている。
 
?,『タニノギムレット』

:基本的に牝馬ひいきな私が、純粋に好きだったダービー馬。
『キングカメハメハ』と共に古馬になってからが見れなくて惜しまれる一頭。
 
?,『テイエムオペラオー』

:偉大な戦績を考えると極端に印象が薄い馬、競馬不人気の発端ともされる。
少しかわいそうな気もするが、あれだけ稼ぎまくったのなら同情の必要もなさそう。
 
?,『ヒシアマゾン』

:女傑と言われると必ずこの馬が頭に浮かぶ、この馬のためにあるような気もする。
今、ようやくそれを塗り替えられる馬が出たと思うのだが。
 
?,『ダンツフレーム』

:おそらく歴代の宝塚記念馬の中ではズバ抜けて影が薄い馬。
しかし引退後は地方でたらい回し、肺炎で急死など、忘れられない悲劇の主役。
 
?,『サニーブライアン』

:1冠をひたすらフロック視した専門家たちを、2冠目で一気に黙らせた強者。
その後は電撃引退でまさに勝ち逃げ、【菊花賞】でも1番人気にならなかったのでは。
 
?,『クロフネ』

:怪物と言うと個人的には『グラスワンダー』や『エルコンドルパサー』よりもこっち。
“称号獲れれば故障もやむなし”の松田国厩舎の強さと恐ろしさを思い知らされた一頭。
 
?、「スティンガー」

:藤沢厩舎、凄腕騎手らの全面タイアップを受けていた通り魔少女。
全く牝馬らしくないのに、牡馬を次々斬りつけるこの馬にはズバリはまった馬名だった。
 
?、「ロイヤルタッチ」

:堅実な優等生かと思いきや、最初以外全くタイトルを獲れずに終わった馬。
種牡馬としても宿敵『ダンスインザダーク』にやられっぱなし、アサヒよどうにかしてやれ。
 
?,『ディープインパクト』

:“競馬の面白さ”について真剣に考えさせられた馬。
私にとってはやはり「誰かと誰かが力の限りぶつかる事」こそが面白さ、それが結論。
 
 
【宝塚予想】、明日午前中には。

 

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